
仕事が休みなのに何もすることないので本屋へ立ち読みに。
いつものように釣り関連の本が陳列されている場所に行くと、とあるルアーフィッシングの雑誌が目にとまる。
その表紙の一角に
『タキタロウ』の文字が・・・。
タキタロウとは山形県朝日村(現:鶴岡市)の山中深く・朝日連峰にある
「大鳥池」に生息しているといわれる伝説の巨大魚。
今から約30年前、漫画「釣りキチ三平」のなかで、「O池のタキタロウ」と紹介され注目を浴び、地元テレビ局がこぞって調査隊を派遣、空前のタキタロウブームになったことがある。
しかし伝説による熊をも飲み込むほどの巨大魚は今日に至っても発見できていない。
今、私は山岳ガイドや山スキーをしてちょっとした登山家気取りでいるが、そもそも登山を始めたきっかけがこの
「タキタロウ」なのだ。
理由は簡単、タキタロウを釣りに行くには、しっかりとした登山装備を揃えなければ大鳥池にたどり着けないからだ。
22歳で就職した現在の職場に、就職間もない頃「大鳥池に行った事がある」と話す先輩がいた。
当時、狂ったように釣りに出かけていた私が、どうしても行きたい場所が大鳥池だった。
その先輩に大鳥池に行きたい旨の話しをしたところ、二つ返事で快諾してもらい、大鳥池に連れて行ってもらった。
大鳥池までは車止めから歩き登ること3時間30分の道のり。山小屋に1泊するために食料や衣類が満載のリュックを背負いひた歩く。
しかし苦労の末に目の前に広がるのは、広大な大鳥池の湖面。
この景色を見るために、その後6年連続で大鳥池に登っていた。
肝心の釣りの方は毎年惨敗の連続で、タキタロウどころか岩魚すら釣れない年もあった。
あれから10年、久々に見るタキタロウの文字にこの雑誌をすぐさま購入。中には大鳥池釣行のDVDの付録付き

家に帰りDVDを観る。
すると、なつかしの旅館や登山道。吊り橋までもが写っているではないか

そして10年ぶりに見る大鳥池と山小屋「タキタロウ山荘」。当時と全然変わっていない。
そして5人の釣り師が岩魚を次々と釣り上げて・・・。こんなに釣れたっけ!?大鳥池って・・・

決めました!来年、絶対に大鳥池に行くぞと

なんか何もかもが初心に戻れそうな気がする。なんでだろ?
posted by ミラーマン at 19:49|
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