今日は千葉県からお越しのご夫婦2名をガイドです。
ご主人の退職後から、お二人で全国各地を旅しているとのことで、今回は登山はもちろんのこと、かんじきを履いて歩くこと自体初めてとのことでした。当然本物の「樹氷」を見るのも初めてです。
先ずはスキー場のレストラン内で、かんじきトレッキングに関する簡単な説明後にリフト2本を乗り継いでスキー場最上部へ。
ここからかんじきを履き、樹氷原へ歩き出します
かんじきを装着中。
今日は快晴で風もなく、最高の天気でした
このご夫婦も、天気の良さと樹氷が一面に広がる景色にとても感激されてました
かんじき初体験が最高のコンディションで迎えることができて本当に良かったと思います。
さっそくご主人はビデオカメラを取り出し、撮影に夢中のようです。
通称「弁天平」手前の斜面にて。
さて、今年は極端な暖冬で経過しています。
樹氷の育ちもその影響で今ひとつみたいでした。
北西の風が吹きつける「北側」の樹氷は見事にできているのですが、「南側」はアオモリトドマツの針葉樹が丸見えです。
まだ1月だというのに、3月の「末期」を思わせるような樹氷です
温暖化の影響は、こんなところにも出ています。
「北側」の樹氷は見事!
「南側」は樹氷が崩落してます
でも初めて樹氷を目の当たりにする方は、そんなことはお構いなしに感激してくれるんです。
とにかく景色も空気も素晴らしいと
最初の急な登りで息を切らしていたお二人でしたが、かんじきにも慣れ、次第にペースも上がってきました。
弁天平をバックに。
こちらは馬の背〜刈田岳方向。
その後は目的地でもある「御田の神湿原」に到着。
そこに建つ避難小屋内で昼食をとり帰路へ。
ご主人は常にビデオを回し続け、帰宅後は友人や家族に今回のビデオを見せ、かんじきトレッキングを宣伝してくれるということでした
とても楽しんでもらえたようで、今シーズン初めてのかんじきトレッキングガイドも無事終了です。
写真は御田の神避難小屋。
例年のこの時期は、屋根がやっと見える位の積雪量なのですが、今年はご覧のように小屋の半分が見えます。
いかに今年は雪が少ないかがわかる1枚です。


